Dongson :豊穣の鐘

来週5月3日(土)~5日(月)まで「平和島骨董まつり」に出店いたします。ブース番号「D75b」

以前にも紹介しましたが新たに手に入れた小銅鐸のために再度説明します。東南アジア初期の青銅器文化が紀元前4世紀頃から紀元1世紀頃にかけて、ベトナム北部の紅河流域を中心に成立し、東南アジア一帯に分布していきました。祭器として特徴的な文様の銅鐸や銅鼓は非常に薄く、軽く成形されている。カンボジアからもクメール文明以前に発達した青銅器が多く出土しています。ここに紹介する小品たちもカンボジアからの出土品ですが、これらの銅鐸は祖先の霊を招くために鳴らされたのか、豊作を祈願する祭りに鳴らされたものなのか興味が尽きません。
画像
画像
画像
胴部は文様が無く側面には縦にエッジを付けて型取りし、頭頂部は輪っかに作り、吊るしたと思われます。この手のものには珍しく、オリジナルの舌(ぜつ)が内側面に渡した細棒に取り付けられている。
sold青銅舌付鐸 高:6.6cm 幅:3.9cm

画像
画像
画像
緑青の美しさと胴部にS字を連ねたような幾何学文が綺麗な小銅鐸です。頭頂部は吊るすことが困難な形状だが、どのよう使用したのか定かではない。
青銅渦巻文鐸 高:8.5cm 幅:5.5cm

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック